肉体を維持&健康にするための姿勢1

肉体のお手入れについて、今までに2つの要素をお話ししましたが、これらに優先順位はありません。

もちろん、これからお話しすることも、今までのこととと同じくらい大切なことだと思ってください。

写真素材-フォトライブラリー

3.健康で美しい肉体を維持するには、”肉体にとって”正しい姿勢でいること。

プロのアスリートにとってケガをしにくい、長時間のプレイでも耐えることが出来るフォーム(姿勢)があるように、我々一般人にも体が疲れにくい、壊れにくい姿勢があります。


考えてもみてください。

格闘技を含むアスリート全般や自衛官、警官など特殊な訓練に励んでいるひとたちがその仕事の最中に何らかのケガをすることはわかりますが、それ以外でなぜ体が壊れる…痛みが発生するのだと思いますか?


栄養や休養、ストレス過多などとあいまって、姿勢(フォーム)を無視しているから、と私は考えます。

肉体にとって正しい姿勢は肉体にとって優しい行為だというだけでなく、健康で美しい肉体を維持できますし、何かの拍子で壊れたとしてもすぐに回復することができます。


正しい立ち方を表現する手法として、よく「天井から糸で吊り下げられるように」といわれるでしょう?

これは、横から見て、耳の穴、肩、腰、ヒザ、踝の中心が一直線になることです。

これだと背骨に自然なS字カーブが生まれます。


よく「背骨をまっすぐに」などと表現されますけれど、本当に人の背骨が真っすぐになっているわけではありません。なぜなら、背骨が真っすぐだと女性でもかなりの重さがある頭部や内臓などを、効率良く支えることができないからです。

↑猫背さんを横から図です。

このように、前方にアゴを突き出し背中を丸めた姿勢で長時間過ごすと、首の後ろ、胃の上部あたりに深いシワができます。

呼吸器系や消化器系(女性は生殖器も)も圧迫するのでそれらの不調を感じやすくなります。(このハイセンスかつハイクオリティなイラストを描いたのは当然ワタクシなのですが、これに対するご感想は特に受け付けておりませんのであしからずご了承ください、笑)


こういった猫背独特の姿勢は、4キロほどの重さもある頭をほぼ首の筋肉だけで支えようとしているに等しいことです。

つまり、片腕をまっすぐに前方に伸ばしたまま・・・地面から水平の状態で2キロのダンベルをずっと持ち続けているようなものです。それが両手であったとしてもかなりの負担がかかるのはお判りだと思います。

ですから、猫背の人は首や肩の筋肉だけではなく、全身にも不調をきたしやすいのです。


でも、じゃあそもそも、その正しい立ち方や座り方、歩き方とはどういったものなのでしょうか。


きれいに見せるためのちょっとしたテクニックは雑誌やテレビなどで特集があったとしても、それが果たしてあなたの身体にとって正しいことなのかどうかは別です。


ということで、正しい姿勢・・というか、負担が少ない立ち方についてはまた後日ご紹介することにいたしますね。

さくらバッチフラワーセラピー

福岡県筑紫野市で自分らしく豊かに過ごすためのコンサルテーションと少人数制のクラスを開いています。